|
|
松崎から車で10分ほど南下しますと、岩地、石部の部落を経て雲見に着きます。
以前「ガチンコ」という番組でシロウトの不良を集めてボクサー特訓をさせる「ガチンコファイトクラブ」というコーナーがあったんですが、その合宿がここ雲見で行なわれたのでおぼえていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
雲見の集落の少し手前にある「赤井浜荘」という民宿です。
そしてここの浜では、あの修羅場が演じられた事も嘘だったかのように穏やかです。 |
|
|
|
|
|
雲見というと、西伊豆のダイビングスポットの老舗です。
関東方面から日帰りで来るダイバー達には、日帰りで2本潜れるぎりぎりの距離ということで、憧れのポイントとなっています。 |
|
|
|
|
|
ここが牛着岩。
その昔、台風で牛が流れ着いたことからこのような名前が付けられたとか。
このポイントで潜るには、ボートで岩まで渡してもらって、そこから潜るのです。 |
|
|
|
|
|
雲見の海底の特徴は、なんといっても地形が変化に富んでいることです。
伊豆のダイビングポイントの中でも、地形派のダイバーにはたまらない場所です。
特にこの海底洞窟は圧巻。
Canon EOS5 15mmフィッシュアイ (ポジフィルムをデジカメで撮りました) |
|
|
|
|
|
海底に生えたソフトコーラルが、神秘の世界に誘います。
協力:コリンズDC
Canon EOS5 15mmフィッシュアイ (ポジフィルムをデジカメで撮りました) |
|
|
|
|
|
雲見からの富士も素晴らしいです。
西伊豆の中でも富士山まで距離があるため、きれいに見える日は少ないのですが、空気の澄んだ冬は比較的よく見えます。
この牛着岩と絡めたショットは定番ですが、ついつい撮ってしまいます。 |
|
|
|
|
|
この写真は以前年賀状に使いました(笑)
写真だと普通のきれいな景色に見えますが、実際撮影しているときはものすごい風の中、潮や砂が飛んできて大変だったのをおぼえています。
波が岩に当たって砕け散った瞬間を待って撮影した1枚。 |
|
|
|
|
|
松崎町から南下しますと岩地の部落が見えてまいります。
誰が言ったか、キャッチフレーズは「東洋のコートダジュール」
私はコートダジュールがどんなところかよく知らないのですが、青い海、白い砂、そして黄色い屋根が異国情緒をかもし出しているようです。 |
|
|
|
|
|
なんでも屋根を黄色に塗ると、町から補助金が出るそうです。
確かにこの写真だけ見ていると、海外のどっかのリゾートのように見えてくるから不思議です。 |
|
|
|
|
|
こじんまりした浜ですが、とてもきれいな海が広がっています。
夏の休日、この青い海でシュノーケリングでもしてのんびり一泊くつろぎたい…。
そんなことをいまだ考えたりします。 |
|
|
|
|
|
上の駐車場から直通で浜辺に降りれる長い階段。
海岸から海風が吹き抜けます。
今は誰もいない海。
ひとりで降りていくにはあまりにも寂しすぎます…(涙) |
|
|
|
|
|
|
|
松崎と岩地の間にある展望台から。
堂ヶ島のホテルや伊豆松島が見えます。
そしてその向こうに顔をのぞかせている富士山。
改めて西伊豆の景色の複雑さ、素晴らしさを再認識させられます。 |
|
|
|
|
|
ここの道は別名「彫刻ライン」と呼ばれています。
青い海と空という最高の舞台に、これらの作品はよく映え、旅の印象に残ります。 |
|
|
|
|
|
CanonパワーショットPro1にて撮影。
富士山が顔をのぞかせていたので、急遽撮影しました。 |
|
|