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松崎町から雲見方面にちょっと向かいますと、左手に小さな駐車場とトイレがあり、そこが室岩洞への入口に隣接するスペースとなっております。
室岩洞とは、案内板にもあるとおり、江戸城の石垣を切り出した跡の洞窟で、内部には清水が沸き、コウモリが飛び交いモンスターの巣窟となっている(うそうそ)身近なロールプレイングゲームばりの地下ダンジョンなのです。 |
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駐車場から道を隔て、室岩洞の入口へと続く道があります。 |
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細い道が続いています。あのうっそうと茂る林の向こうに迷宮への入口が…。 |
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切り立った崖にぽっかりとした入口が見えてきました。 |
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このダンジョンは、親切なことに、電気がついていますので、タイマツは必要ないようです。
真剣にキモ試しなどをしたいのなら午後5時以降がお勧めということのようです(笑) |
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さらに親切なことに、マップまでついています。
いっそ迷路のようにしてくれたら…行方不明者続出ですぐ閉鎖でしょうね…。 |
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いよいよダンジョン突入!
「隊長!左になにかいます!」 |
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そこには謎の石像が…
以前入ったときはこんなものありませんでした。
気を利かせた松崎町が入れたのでしょう。
これではまるで○肥金○ではないか?! |
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おおっ、どこまでも親切な松崎町…
すっかり観光地化していました。 |
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外に抜ける穴があったので外に出てみました。
細い道を進みますと… |
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海に出ます。
行き止まりで、もしモンスターに追われてここに来たとしたらアウトです。
周囲は崖で、抜け道はなく、今来た道を戻らなければなりません。 |
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洞窟というよりはビルの廃墟のような印象もあります。
それはやはり直線的に掘られているからでしょう。
圧迫感もなく、閉所恐怖症の人でも大丈夫なのでは? |
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ここにも人形が…。
やっぱり○肥○山だあ〜。
いっそ電動で動いたりしゃべって欲しい。 |
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この地下水の池は、照明もされていて神秘的です。
水は澄んでいて、よく見るとお賽銭が投げ込まれています。
やはりここには白骨を沈めて欲しかった。 |
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迷宮とはいっても実際ここで迷うことはないでしょう。
どこから行っても出口にたどり着けるようになっています。 |
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本来光の届かない洞窟内の照明部分にだけ、シダ植物が繁茂しています。
と、奥からコウモリが一羽、飛び立って行きました。 |
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こうしてようやく迷宮から脱出できました。
洞窟の上空にはトビが周回しておりました。 |
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松崎から岩地までの間は彫刻ラインと呼ばれ、たくさんのモニュメントが並んでいます。 |
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しかし、夜、車のヘッドライトに浮かび上がるその姿は怖い…という話を聞いたことがあります。 |
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